成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈 出版社/新潮社 価格/¥1,705
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。
変な家2
雨穴 出版社/飛鳥新社 価格/¥1,650
フリーライターの「筆者」と設計士・栗原のコンビが、新たな謎に挑む間取りミステリー第2弾。
俺たちの箱根駅伝上下
池井戸潤 出版社/文藝春秋 価格/¥1,980
古豪・明誠学院大学陸上競技部。箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。
変な絵 | 雨穴 | 双葉社 | ¥1,540 | ||
変な家 | 雨穴 | 飛鳥新社 | ¥1,400 | ||
書いてはいけない | 森永卓郎 | フォレスト出版 | ¥1,650 | ||
成瀬は信じた道をいく | 宮島未奈 | 新潮社 | ¥1,760 | ||
俺、つしま4 | おぷうのきょうだ | 小学館 | ¥1,320 | ||
もう明日が待っている | 鈴木おさむ | 文藝春秋 | ¥1,980 | ||
N | 道尾秀介 | 集英社 | ¥1,870 |