マルカングループ

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書籍/一般書ランキング

1位
一般書ランキング1位

熱源

川越宗一  出版社/文藝春秋  価格/¥1,850

樺太で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。第162回(2020年)直木三十五賞

2位
一般書ランキング2位

清明 隠蔽捜査 8

今野敏  出版社/新潮社  価格/¥1,600

神奈川県警刑事部長に着任した異色の警察官僚・竜崎伸也。着任早々、県境で死体遺棄事件が発生、警視庁の面々と再会するが、どこかやりにくさを感じる。さらに被害者は中国人と判明、公安と中国という巨大な壁が立ちはだかる。一方、妻の冴子が交通事故を起こしたという一報が入り……。リスタートで益々スケールアップの第八弾!

3位
一般書ランキング3位

ケーキの切れない非行少年たち

宮口幸治  出版社/新潮社  価格/¥720

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。

4位 人生の地獄の乗り越え方ムネオを救った30の言葉 鈴木宗男 宝島社 ¥1,300
5位 イマジン? 有川ひろ 幻冬舎 ¥1,600
6位 medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢沙呼 講談社 ¥1,700
7位 夫のトリセツ 黒川伊保子 講談社 ¥820
8位 FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド 日経BP社 ¥1,800
9位 亡くなった人と話しませんか サトミ 幻冬舎 ¥1,300
10位 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考 1 藤村忠寿 朝日新聞出版 ¥1,300